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請求書作成サービス「Misoca(ミソカ)」で、請求書の作成が超はかどる!

無料のクラウドサービス「Misoca(ミソカ)」で、請求書の作成が超はかどる!

※こちらの記事は2017年5月1日に更新いたしました

著者:松下 典子 フリーライター

こんにちは。ライターの松下です。私は20年ほど、フリーランスで編集・ライター業をしています。請求処理は、毎月末にお客さまへ原稿料や経費をまとめた請求書を発行するだけ。取引先も項目もほとんど変わらないので、Excelで簡単なひな型を作り、それをコピーして使っていました。

しかし、それでも請求書を送るのを忘れたり、遅れたりしてしまうこともしばしば。また、計算ミスや税金の扱いの変更、経理の関係で金額を2部に分ける、といった金額の修正が発生した場合、ついExcelでそのまま上書きしちゃったりします。修正履歴を別ファイルとして残しておけば問題ないのですが、ひな型で作成していると、つい上書きして当初のデータがわからなくなってしまいます。

さらに内容未記入のひな型ではなく既に発送分の請求書をひな型として作成すると、うっかり上書きしてしまった場合、あとで入金確認するための控えがなくなってしまいます。入出金はきちんと管理しなくてはならないのに、ずさんになりがちです。

そんな中、先日趣味が高じて、ベーカリーカフェを開業してしまいました。通販や予約注文の納品に、今までのようなテキトーな請求書の管理では済まなくなったのです。そこで、請求書作成サービス「Misoca(ミソカ)」を使ってみることにしました(図1)。

図1:無料で使える請求管理ツール「Misoca」。作業はすべてインターネットブラウザ上で行うので、仕事場や家など場所を選ばない

図1:請求書作成サービス「Misoca(ミソカ)」。作業はすべてインターネットブラウザ上で行うので、仕事場や家など場所を選ばない

今回は、個人事業主である私が、このMisocaの使い方と、使ってみて良かったと感じた点をまとめたいと思います!

さっそく請求書を作ってみました

トップページの「無料で試してみる」を選択すると、登録画面に進みます。必要なのはメールアドレスとパスワードだけ。私は請求書のデータを「弥生会計オンライン」と連携したかったので、弥生IDアカウントで登録しました。FacebookやTwitterなどのアカウントでも登録できるようです。

編集部注)2017年6月よりMisocaへのログインは弥生IDのみになりました。

初めて利用すると、ガイド(チュートリアル)が始まります(図2)。

図2:ガイドでは画面上に矢印が表示され、入力箇所を指示してくれる

図2:ガイドでは画面上に矢印が表示され、入力箇所を指示してくれる

まずは請求日や請求先、請求者名に自分の名前などを入力。次に、請求項目の商品名や価格を入力していきます。あとは必要に応じて、振込先の口座情報などを入力すれば完成。紙の請求書と同じフォームなので見た目上もわかりやすくなっています。

一般的な請求書を作成できるサービスでは、まず自社情報や取引先、振込先などの登録が必要、というパターンが多いものです。しかしMisocaは初期設定が不要で、すぐに1通から作れてしまうので便利です。もちろん、請求書だけでなく、見積書や納品書も、ガイドに従えば同じように簡単に作成することができます(図3)。

図3:ガイドに従って各項目を埋めていくだけでOK。初期設定なしでも作成可能(クリックで画像拡大します)

図3:ガイドに従って各項目を埋めていくだけでOK。初期設定なしでも作成可能(クリックで画像拡大します)

非課税項目の除外がカンタン

請求書の作成で私がよくミスを起こしてしまう問題としては、経費として請求する項目のうち、交通費など、すでに消費税が含まれているものの消費税額を計算してしまうこと。それがMisocaなら、単価の横にチェックを入れるだけで、消費税対象から除外して計算してくれるのでミスを抑えられます(図4)。

図4:金額の横のチェックボックスを選択するだけで除外してくれる

図4:金額の横のチェックボックスを選択するだけで除外してくれる

ひな型を使って思い思いのデザインに仕上げる

よくある請求書は事務的で簡素なものばかりですが、カフェ用の請求書は、やっぱりかわいくしたいものです。その点Misocaは、デザインのひな型(テンプレート)の種類が多く、かわいらしいものも用意されています(図5)。請求書をいちいち作り直さなくても、デザイン部分だけを着せ替えられるのでいろいろ試せるのもいいですね。お店用とライター業務用で、ロゴとひな型を使い分けつつ、請求書をまとめて管理できて便利です(図6)。

図5:さまざまなデザインのひな型が用意されており、使い分けられる(クリックで画像拡大します)

図5:さまざまなデザインのひな型が用意されており、使い分けられる(クリックで画像拡大します)

図6:請求書のサンプルAが「スタンダード」、Bが「青緑」、Cが「クリップ」

図6:請求書のサンプルAが「スタンダード」、Bが「青緑」、Cが「クリップ」

ポストに行かなくてもいい! 郵送サービスがうれしい

請求書を作成しても、印刷して、封筒に入れ、切手を貼り、ポストまで行かなければなりません。これは意外と手間のかかる作業です。Misocaでは、請求書の発行方法が、「郵送手続」「メール送信」「PDFダウンロード」「印刷」「共有」の5つから選択できます。郵送手続を選ぶと、160円の手数料で直接送ってくれます。自分で印刷せずに、郵送を依頼でき、PDFで送る場合は、社判の印影を貼り付けておくことも可能です。160円で郵送も依頼できるのは、印刷代や紙代、封筒代や手間を考えるとかなり便利でオトクです。

請求書発行と同時にポチっとな! 弥生に請求書のデータを送信

請求書の発行と会計処理を別々に行うと面倒ですし、ミスをする可能性もあります。でもMisocaなら、「弥生に送信する」をポチっとすると、弥生会計オンラインに、先ほどの請求書が売掛金として仕訳入力されるのです。単純に転載されるだけではなく、課税売上と対象外の送料もきちんと自動で仕訳してくれるという賢さ(図7,8)。

図7:右上にある「弥生」ボタンをクリックすると、弥生会計に取り込まれる

図7:右上にある「弥生」ボタンをクリックすると、弥生会計に取り込まれる

図8:課税対象額と非課税の送料の金額を自動的に分けて仕訳してくれる

図8:課税対象額と非課税の送料の金額を自動的に仕訳してくれる

未払いの不安を解消!「Misoca回収保証」

請求書を発行して不安なのは未払いです。私自身も、未払いのトラブルは何度か経験しています。このご時世、何が起こるかわかりません。有名な会社でも急に倒産してしまうことがあります。

そんなとき便利なのが「Misoca回収保証」というサービスです。請求書にMisoca回収保証を付けると、万が一代金が回収できなかった場合、損害を補てんしてくれます。保証料は未収金10万円以下なら800円(超過分は1万円につき80円)なので、初めての取引先や、ちょっと大きめのお仕事には、安心料として利用したいものです。

もっとラクしたい方にうってつけ!

Misocaは、時間も知識もなく、経理を外注する予算もないし、他人に任せたくはない、という小規模事業主にはとてもありがたいサービスです。インターネットのサービスなので、スマートフォンでも利用できますし、iPhoneならアプリ版も用意されているので、出先からでもすぐに請求書が作れます。

弥生ユーザーなら、発行のついでにポチっとするだけで、もれなく売掛金として仕訳されるので、帳票入力の手間が省けます。ぜひ利用している「弥生ID」で登録してお試しくださいね。

松下 典子(まつした のりこ)
著者:松下 典子(まつした のりこ)
デジタル系雑誌の編集者として勤務の後独立。個人事業主という弥生ユーザーの皆さまと近い立場で、インターネットの活用情報をお届けします。

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