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【第6回】画面にルーラーと呼ばれる定規を表示して、段落を字下げするテクニック

下の例のように文章の一部が字下げされている文書は、縦方向に行頭が揃っていると美しいですよね。こういうレイアウトを実現したいとき、Wordでは「ルーラー」と呼ばれる目盛を表示して調整することができます。

180301-01今回はこの「ルーラー」の表示方法と字下げのコツをご紹介。
ちょっとだけ細かいマウス操作が要求されます。細心の注意を払って、さあ始めましょう。


まずは、ルーラーの表示方法です。
ルーラーとは、画面の左端や上部に表示される目盛のついた定規のようなもの。水平ルーラーと垂直ルーラーのふたつがあります。

180301-02ルーラーが表示されていない場合は、リボンの「表示」タブで、「ルーラー」にチェックを入れます。カンタンに表示できますよ。

180301-03これで、ルーラーが表示されました。
表示されたルーラーにはいろんなマークがついています。
まず左側の行頭には3つのマークがあり、それぞれ「1行目のインデント」「ぶら下げインデント」「左インデント」と呼ばれます。また右側の行末には5角形のマークがあり、これは「右インデント」です。

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今回利用する「インデント」は行頭にある3つのインデントマークのうち「左インデント」と呼ばれる四角のインデントマークです。

ところでこの「インデント」、文書処理では「字下げ」を意味する言葉です。
それでは下のような文章を、冒頭の作成例のようにインデント機能を使って仕上げる方法を説明します。

180301-05まず、文字を入力したら文書の字下げしたい場所を行単位で選択します。
具体的には行の2行目と3行目を1行目の文字列「商品」開始位置に合わせて字下げするので、2行目と3行目を行単位で囲みます。
(行単位の囲み方に不安のある方は、【第4回知ってると少し便利、Word範囲選択のいろいろ】を参考にしてください。)

180301-06範囲選択ができたら、マウスの左ボタンでルーラーの「左インデント」を掴み、そのまま右方向にドラッグします。「□」に乗った「∇」と「△」が一緒に動けば大成功。

180301-07※操作するときには、マウスの先端が正しく左インデントマークの「□」を指していることに気をつけてください。マウスの先が「△」にかかっていると、違う動きになってしまいます。ここが、今回の細心の注意ポイント!


ドラッグしている間は「左インデント」の下に縦の点線が表示され、選択された行がこの線に沿って左右に移動します。この点線は文字列の先頭位置の目印。

180301-08※マウスをドラッグしている最中は、カーソルがルーラーから外れてもOKです。マウスの左ボタンを離さず、左右にドラッグして、インデントマークと行頭が右に左に動くことを確認しましょう。

1行目の文字列「商品の見積、・・・」の先頭位置にあわせたら、指先をマウスから離して完了です。

180301-09インデントの操作で大切なことは2つ。1つ目は範囲選択をキチンとしておくこと。2つ目はマウスカーソルの先を正しく「□(左インデントマーク)」に合わせてドラッグすることです。
この2点さえ押さえておけば、行頭揃えの達人になれる(と思います)。

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《補足》
段落の字下げは、「ホーム」タブにあるインデントの増減ボタンを使ってもできます(「インデントを増やす」「インデントを減らす」のボタンです)。
ルーラーのインデントはちょっと苦手...という場合は、まずはリボンの「インデントを増やす」「インデントを減らす」ボタンから試してください。
範囲選択してこのボタンを押すと、1文字ずつインデント増減ができます。

上田 朋子(うえだ ともこ)
著者:上田 朋子(うえだ ともこ)

株式会社システムプラザソフィア代表取締役。マイクロソフト認定トレーナーとして、マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)取得講座の講師実績多数。また職業訓練校として、パソコン初心者をたった3カ月でMOS取得まで導く分かりやすい指導方法にも定評がある。弥生認定マスターインストラクター。静岡県は清水に生を受けて50有余年、清水っ子の血が騒ぐ港祭が生き甲斐。知らない土地に出掛けたら、その土地の味噌・醤油を買うのが幸せ。


※本コーナーでは『Office 2016』を使用して操作画面を紹介しています。

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